ホームページってどうやって作るの?
ホームページは、InternetExplorerなどのブラウザと呼ぶソフトウェアで表示することができます。
ホームページは、HTMLという、プログラミング言語の一種を使って、文字の色や大きさ、表示する位置を決めています。
HTMLで作った、ホームページの元は、HTMLファイルとよび、他の絵やデザインといっしょに、ウェブサーバーと呼ばれるコンピューターに保存します。ウェブサーバーは、世界中から見ることができるインターネットに常につながっていますので、世界中の人がそのホームページをいつでも見ることができるようになります。
このように、ホームページを作るには、HTMLなどを知っていなければいけません。
しかし、初めての人には難しいので、殆どの場合、ホームページデザイナーというホームページ作りの専門家にお願いするか、ホームページを作るためのソフトウェアを利用することになります。
アクセルブーンでは、だれでも簡単にホームページを作ることができるソフトウェアを開発中です。
何をしている会社ですか?
主に、パソコン用のフトウェアを開発していますが、他にもホームページの作成や修正もやっています。
ソフトウェアってなに?
たとえば、誰もが知っている、Wiiや、DS、PSPなどのゲームもソフトウェアの一種です。略してソフトと読んだりもします。
また、アプリケーション(アプリ)と呼ばれるものも、ソフトウェアの一種です。携帯やスマートフォンのアプリもソフトウェアの一種です。
ソフトウェアってどうやって作るの?
コンピューターは、人間の言葉を直接理解することはできません。
人間であれば、数字やアルファベットはもちろん、ひらがな、カタカナ、いろいろな文字を理解できます。
でも、ほとんどのコンピューターは、0と1という2つの数字しかしらないのです。
0と1をたくさん並べて、それをものすごいスピードで動かして計算したり、文字や絵を描いたりしています。
また、人間と違って、コンピューターは教えてもらったことしかできません。自分で考えて行動することができませんので、人間がコンピューターに何をしなければいけないかを教えてあげないといけません。
ところが、人間には0と1だけを並べた言葉を読んだり書いたりすることはできませんので、コンピューターになにをすればいいのか、教えてあげることができません。
そこで、プログラミング言語 という、人間にもコンピューターにも理解できる言葉を使ってプログラムというものを作ります。
コンピューターは人間が作ったプログラムを、0と1に置き換えて、プログラム通りに計算したり、文字や絵を書いたりします。
つまり、プログラム言語を使って作ったプログラムが、ソフトウェアというわけです。
原価集計システムってなに?
たとえば、時計を作っている会社でのお話です。
時計にはたくさんの部品が使われています。
小さなネジや歯車、電池や電子部品など。それから、時計に 欠かせない数字がかいてある文字盤や、はりなどです。
ネジはネジ屋さんから買ってきます。
電池や電子部品も、それぞれ買ってきます。
歯車や文字盤は自分の工場の機械で作ります。
ケースをきらきらのメッキをしたり、きれいに塗装するのは外注といって、専門の会社にやってもらいます。
そうやって、買ってきたり、やってもらったりする部品と、自分で作る部品があって、すべてに使ったお金を足すと、時計を作るための値段がわかります。それを製造原価といいます。
製造原価には、他にも工場を動かすために必要な、電気代やガス、水道代、働く人たちのお給料なども足さないといけません。
誰が、どんな仕事を、どれだけやったのか、を記録して、全部 集めて計算することを、原価集計といいますが、手間のかかる作業です。
そこで、計算や記録が得意な、コンピューターを使って原価集計をしよう、というのが原価集計システムです。