ロボットを使ったプログラミング教室

プログラミングは、独学で学ぶこともできます。
ただ、いきなり本格的なプログラミングを独学で学ぶと、かなりの確率で挫折します。

なぜなら、難解な専門用語を理解するだけでも大変なのに、その上、エラー(不具合)で動かないときに、なぜ動かないかわからない(実はスペルミスだとしても)からです。

そのうえ、ほとんどの本格的なプログラミング言語は、文字を画面に表示するところからスタートするので、見た目が地味で面白みがかける点も、挫折に拍車をかけてしまいます。

そこで、おすすめなのは、Scratchです。
ブロックをいくつか並べるだけで、キャラクターを動かしたり、音を鳴らしたりできてしまうので、はじめからワクワクしながら学べるところが、初心者にはとてもおすすめ。

さらに、見た目で結果がわかる、ロボット・プログラミングもおすすめです。
ロボットは、センサー、アクチュエーター(動力)、ディスプレイ(表示器)の組み合わせで作られていて、コンピューターで制御します。

コンピューターの制御に必要なプログラミングを学ぶのですが、実際にロボットが動く様子が見れるので、画面上だけの世界ではない面白さがあります。

いずれにしても、「楽しい」が継続するかどうかにかかっていると言ってもいいのではないでしょうか?

そして、どうしても理解できないときに、教えてくれる人がそばにいることも、継続して学べる重要な要素です。
プログラミング教室に通うメリットは、「教えてくれる人がいる」ことです。

逆に、どんなにテキストや教材がわかりやすくても、サポートしてくれる先生があまりわかっていなければ、独学と大して変わらないともいえます。

プログラミングを初めてトライするのなら、まずは教えてくれる人を探すところから初めて見ることをおすすめします。